成績の良い人を見ると、最初から何でもできたように見えることがあります。

でも、完成形だけを見て自分と比べないことです。

よく、白鳥は水面では優雅に見えても、水面下では足を動かしていると言われます。勉強も同じです。

「あの人はこの参考書を使っている」「毎日この勉強法をやっている」。目に入ってくるのは、どうしても表面の部分です。

しかし、本当に見るべきなのはその下です。

その教材をどう使っているのか。どこまで理解しているのか。間違えた問題をどう直しているのか。そして、同じ問題を何回繰り返してきたのか。

成績の良い友達と同じ参考書を買い、同じ勉強法を真似したからといって、同じ成績になるとは限りません。それは、芸能人やモデルと同じ服を着たからといって、その人になれるわけではないのと似ています。

大切なのは、「何を使っているか」より「なぜ、そう使っているのか」。

間違えて、直して、もう一度解く。その過程を何度も重ねた結果が、いま目の前に見えている成績なのです。

もちろん、人と比べることが競争心やモチベーションにつながることもあります。

ただし、比べすぎないこと。

他人の完成形と、自分の途中経過を比べ続ければ、苦しくなるのは当然です。

メディカルウイングでは、誰かの勉強法をそのままコピーするのではなく、「なぜその方法が有効なのか」を考え、一人ひとりに合った形にすることを大切にしています。

真似するなら、参考書ではなく、その人が積み重ねてきた過程まで。

そこに、成績を伸ばすヒントがあります。