プロ講師、ベテラン講師、エキスパート講師、スーパー講師、実力派講師、スペシャル講師……。

予備校や塾のパンフレットやウェブサイトには、講師の肩書きにさまざまな修飾語が踊ります。しかし、これらの言葉には明確な基準がなく、名乗ったもの勝ちという側面があるのが実情です。

たとえば、ある英語講師が「私は1000人の生徒を医学部に合格させた!」と豪語したとしても、英語の指導だけで医学部に合格できるわけではありません。もちろん、その指導が「合格の一助」となった可能性はありますが、実際の指導力がどれほどのものなのかは不透明です。

では、どうすれば講師の実力を見極められるのでしょうか?

実力を見分ける方法

その講師の前歴を調べることが、実力を判断する一つの手がかりになります。
特に注目すべきは、大手予備校、なかでも駿台予備校や河合塾での指導経験があるかどうかです。

なぜなら、これらの予備校は進学実績が確かであり、講師採用試験が非常に厳しいからです。実際、多くの中堅予備校の講師たちが、こっそりと駿台や河合塾の採用試験を受けています。しかし、小規模予備校で「ベテラン」ともてはやされていた講師が、河合塾や駿台の模擬授業試験であえなく不合格になるケースは珍しくありません。

それでも彼らは諦めず、翌年も再挑戦し、その翌年も……。こうした努力を続ける講師は多いですが、それだけ大手予備校の採用基準が高く、優れた講師でなければ採用されないことを示しています。

大手予備校に採用された講師の強み

もし晴れて駿台や河合塾に採用されれば、講師たちは喜び勇んで大手予備校での指導を優先します。
収入面のメリットもありますが、それ以上に「格」が違うからです。大手予備校に認められることは、講師としての自尊心を満たし、実力の証明にもなるのです。

また、大手予備校の講師は、競争の激しい環境で常に切磋琢磨しながら、最新の知識や指導技術をアップデートし続ける必要があります。競争やチェックのない環境で定年まで安泰な社員講師とは、指導力の質が大きく異なります。

メディカルウイングの講師陣

メディカルウイングでは、講師陣の多くが駿台や河合塾の出身者です。かつて在籍していた講師もいれば、現在も掛け持ちで指導を続けている講師もいます。

いずれにせよ、メディカルウイングの講師は、単なる「ベテラン」ではなく、

  • 大手予備校の厳しい審査をクリア
  • 受験生や保護者からの高い評価を獲得
  • 受験指導の最前線で確かな実績を築いてきた

といった、医学部受験指導のスペシャリストにふさわしい条件を満たした方々ばかりです。

マンツーマンで受けられる贅沢な指導環境

通常、駿台や河合塾のトップ講師の授業を受けるには、数十人から100人以上が詰めかける大教室に通わなければなりません。しかし、メディカルウイングでは、そんな実力派講師の指導をマンツーマンで受けることができます。

このような環境を提供できるのは、日本全国を見渡してもメディカルウイングだけです。
医学部受験の成功を目指す皆さんにとって、これ以上ない学習環境がここにあります。