メディカルウイング7Fの水槽前に飾られていた胡蝶蘭を、このたび白から紫に模様替えしました。
色が変わるだけで空間の雰囲気がガラリと変わり、受験生の皆さんを迎える場所として、より落ち着きと品格を感じさせる空間に仕上がっています。
胡蝶蘭は、贈り物としても人気が高く、特別な意味を持つ花として知られています。
開校祝いとして多くの関係者の皆様からいただいた胡蝶蘭は、受付のカウンターや応接室、自習フロア、そして今回の水槽前など、校内のいたるところで飾られ、華やかな彩りを添えています。
この場を借りて、改めて贈ってくださった皆様に御礼申し上げます。
胡蝶蘭が持つ特別な意味
胡蝶蘭の花言葉には「幸福が飛んでくる」「純粋な愛」といったものがあります。
また、色によって異なる花言葉も存在します。
白い胡蝶蘭は「純粋」、
ピンクは「親愛」や「あなたを愛しています」、
黄色は「元気」「明るさ」「幸運」などを象徴します。
胡蝶蘭の名前の由来は、花びらが蝶が羽ばたく姿に似ていることから名付けられたものです。
そのため、「蝶のように幸せが舞い込んでくる」というイメージが花言葉に反映されています。
今回模様替をした紫の胡蝶蘭は、高貴さや優雅さを感じさせる特別な色であり、受験生の皆さんにとっても、励みとなるような象徴的な存在になればと願っています。
そして、その気品ある佇まいから、受験生の皆さんに希望と勇気を与える象徴となることでしょう。
この花が放つ静かな力強さは、医学部受験という大きな挑戦に立ち向かう皆さんの姿とも重なります。
医学部受験は、単なる学力試験ではなく、人生を左右する重要なイベントです。
そこには夢や希望、そして不安までもが凝縮されています。
胡蝶蘭が過酷な環境下で育つ強靭さを持つように、受験生の皆さんもまた、多くの努力を重ね、困難を乗り越えてきたことでしょう。
胡蝶蘭の学名 “Phalaenopsis aphrodite” が愛と美の女神アフロディーテに由来するように、医学部受験もまた、生命の神秘や人々の健康に貢献するという崇高な目標に向かう旅路です。
私大医学部入試の日々
さて、昨日は愛知医科大学、本日は岩手医科大学、明日は杏林大学、帝京大学と、私大医学部入試が続いています。すでに試験を受けられた方、本当にお疲れ様でした。
そして、週末には東北医科薬科大学、関西医科大学、近畿大学、川崎医科大学と、さらに多くの入試が控えています。これらすべてを受験される方もいらっしゃることでしょう。体調を崩さないよう、十分に気をつけてください。
胡蝶蘭の美しさと強さが、受験生の皆さんにとっての励みとなりますように。この新しい紫の胡蝶蘭が彩る空間で、皆さんが少しでもリラックスし、持てる力を最大限に発揮できることを願っています。
そして、医学部合格という大きな目標を達成することを、心から応援しています。
模様替えがもたらす空間の変化
今回、白から紫への模様替えを行ったことで、フロアの雰囲気が一新しました。
白い胡蝶蘭が持つ純粋さと清廉さから、紫の胡蝶蘭が醸し出す高貴さと優雅さへ。
色彩の変化がもたらす心理的な影響は大きく、空間全体に落ち着きと深みを与えています。
模様替えを通じて、私たちが目指しているのは、受験生の皆さんにとって心地よい学びの環境を提供することです。
大学受験、特に医学部受験は非常に厳しい道のりです。そんな中でも、少しでもリラックスできる空間を作り、心の安らぎを感じていただけるよう工夫を凝らしています。
胡蝶蘭と医学部受験の共通点
胡蝶蘭が象徴する「成功」「幸福」「強靭さ」は、医学部受験にも通じるものがあります。
受験生の皆さんが抱く夢や目標は、胡蝶蘭が咲き誇るように輝かしい未来を予感させます。
また、胡蝶蘭が熱帯雨林の過酷な環境で育つように、医学部受験もまた、困難を乗り越えた先に大きな成長が待っています。
医学部を目指す道のりは、単なる学力試験にとどまらず、自己成長と社会貢献への第一歩です。
受験生の皆さんがこの過程を通じて培う知識や経験は、将来医師として活躍するための土台となります。
そして、その道を支える私たちもまた、胡蝶蘭のように受験生を温かく見守りながら、その努力を応援していきたいと考えています。
ぜひ、新しい空間を体感してください
紫の胡蝶蘭で彩られた新しい空気感を、ぜひ体感してみてください。
この模様替えが、受験生の皆さんにとって少しでも励みとなり、前向きな気持ちで日々の勉強に取り組むきっかけとなれば幸いです。
これからも、受験生の皆さんが安心して学べる環境作りを目指して努力を続けてまいります。
メディカルウイングでの新たな発見や気づきを、ぜひお楽しみください!