2025年度の医学部入試もいよいよ中盤〜後半戦。
すでに試験を終えた方、結果を待つ方、これから本番を迎える方——それぞれの立場で、緊張と期待の入り混じる時期かと思います。
メディカルウイングは、そんな受験生一人ひとりに寄り添い、最後の試験を終えるその瞬間まで、全力で応援し続けます。
最後の関門「面接試験」—— 医学部受験はここで決まる
医学部受験が他の学部と決定的に違う点、それは「医師になる人を選ぶ試験」であるということ。単なる学力試験ではなく、「どんな医師になれるのか?」を問われるのが、医学部の面接試験です。
形式も多岐にわたり、個人面接では医師としての適性や志望動機を問われ、グループ面接では協調性や表現力が重視されます。
グループ討論では医療に関する課題を議論し、論理的思考力を評価され、MMI(Multiple Mini Interview)では短時間で多角的に適性を判断されることになります。
さらに、面接の合否判定基準も大学によって異なります。点数制の場合は学力試験の点数と合算して逆転合格の可能性があり、段階評価では学力試験の点数が高くても面接の評価次第で不合格のリスクがあります。中には、面接評価が非公開ながらも最終合否に大きく影響を与える大学もあります。
このように、面接試験は医学部受験の最終関門として極めて重要であり、万全の準備が求められます。
メディカルウイングの「大学別面接対策」で合格をつかめ!
メディカルウイングでは、過去に合格した受験生一人ひとりの経験や特性をヒアリングし、各大学の面接傾向を分析したうえで最適な指導を行っています。
過去の面接データを基に、大学ごとの質問傾向を徹底分析し、受験生ごとの強みを活かした回答をブラッシュアップします。模擬面接を繰り返し実施することで、実戦的な練習を積み、本番で堂々と対応できるようにしていきます。
面接試験は単に「この質問にはこう答える」といった一問一答式の模範解答を暗記するものではありません。
大切なのは、「医師になる資質を持った人間である」ということを伝えることです。
メディカルウイングでは、その根底にある思考パターンを受験生にインストールし、自信を持って自分の言葉で語れるようサポートします。
まだ終わりじゃない!後期試験にもチャンスがある
前期試験で思うような結果が出なかったとしても、まだ諦めるのは早いです。後期試験は倍率が高くなるものの、逆転合格を果たした受験生も毎年必ずいます。
最後の最後まで何が起こるかわからないのが医学部受験です。メディカルウイングは、あなたが納得のいく結果を出せるよう、最後まで徹底的にサポートします。
受験生の皆さんへ——未来の医師としての第一歩を
受験は長く苦しい道のりかもしれません。時には不安になり、投げ出したくなる瞬間もあるでしょう。しかし、その努力は決して無駄にはなりません。
医学部に合格するということは、未来の医療を担う一歩を踏み出すこと。その夢を、最後まで諦めずに追い続けてください。メディカルウイングは、あなたがその一歩を踏み出せるよう、全力で伴走します。
受験生の皆さん、最後まで頑張れ!応援しています!
医学部受験コーディネイター 猪瀬真司